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こゝにヱホバのことばハナニのヱヒウにのぞみバアシヤをせめいは
Then the word of the LORD came to Jehu the son of Hanani against Baasha, saying,


A. M. 3073. B.C. 931. Jehu
〔列王紀略上16章7節〕
7 ヱホバのことばまたハナニのヱヒウによりのぞみバアシヤとそのいへかれがヱホバののまへにもろ〳〵惡事あくじおこなその所󠄃爲わざてヱホバのいかりおこしてヤラベアムのいへならひたるに又󠄂またそのナダブをころしたるによりてなり
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔歴代志略下20章34節〕
34 ヨシヤパテのそのほか終󠄃じう行爲わざはハナニのヱヒウのふみしるさるヱヒウのことはイスラエルの列王れつわうふみ
Hanani
〔列王紀略上15章33節〕
33 ユダのわうアサのだいねんにアヒヤのバアシヤ、テルザにおいてイスラエルの全󠄃地ぜんちわうとなりて二十四ねんたり
〔歴代志略下16章7節〕
7 そのころ先見者せんけんしやハナニ、ユダのわうアサのもとにいたりてこれいひけるはなんぢはスリアのわう倚賴よりたのみてなんぢかみヱホバに倚賴よりたのまざりしによりてスリアわう軍勢ぐんぜいなんぢだつせり~(10) しかるにアサその先見者せんけんしやいかりてこれ獄舍ひとやにいれたりはげしくこのことのためにかれいかりたればなりアサまたそのころたみ虐󠄃しへたげたることありき
〔歴代志略下16章10節〕
Jehu
〔列王紀略上16章7節〕
7 ヱホバのことばまたハナニのヱヒウによりのぞみバアシヤとそのいへかれがヱホバののまへにもろ〳〵惡事あくじおこなその所󠄃爲わざてヱホバのいかりおこしてヤラベアムのいへならひたるに又󠄂またそのナダブをころしたるによりてなり
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔歴代志略下20章34節〕
34 ヨシヤパテのそのほか終󠄃じう行爲わざはハナニのヱヒウのふみしるさるヱヒウのことはイスラエルの列王れつわうふみ

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われなんぢちりうちよりあげ我民わがたみイスラエルのうへきみとなしたるになんぢはヤラベアムの道󠄃みち步行あゆみわがたみイスラエルにつみをかさせてそのつみをもてわがいかりおこしたり
Forasmuch as I exalted thee out of the dust, and made thee prince over my people Israel; and thou hast walked in the way of Jeroboam, and hast made my people Israel to sin, to provoke me to anger with their sins;


I exalted thee
〔サムエル前書2章8節〕
8 荏弱󠄃よわきものちりうちより窮乏とぼしきものあくたうちよりのぼせて王公きみたちうちせしめ榮光さかえくらゐをつがしめたまはしらはヱホバの所󠄃屬ものなりヱホバそのうへ世界せかいきたまへり
〔サムエル前書2章27節〕
27 こゝかみひとエリのもときたりこれにいひけるはヱホバくいひたまふなんぢ父󠄃祖ちゝいへエジプトにおいてパロのいへにありしときわれあきらかにこれにあらはれしにあらずや
〔サムエル前書2章28節〕
28 われこれをイスラエルのもろ〳〵支派わかれのうちより選󠄄えらみてわが祭司さいしとなしわがだんうへ祭物そなへものをささげかうをたかしめわが前󠄃まへにエポデをしめまたイスラエルのひとくわさいこと〴〵なんぢ父󠄃ちゝいへにあたへたり
〔サムエル前書15章17節〕
17 サムエルいひけるはさきになんぢちひさものとみづからおもへるときなんぢイスラエルの支派わかれかしらとなりしにあらずやすなはちヱホバなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなせり~(19) 何故なにゆゑなんぢヱホバのことばをきかずしててき所󠄃有物ものにはせかかりヱホバののまへにあくをなせしや 〔サムエル前書15章19節〕
〔サムエル後書12章7節〕
7 ナタン、ダビデにいひけるはなんぢ其人そのひとなりイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢあぶらそゝいでイスラエルのわうとなしわれなんぢをサウルのよりすくひいだし~(11) ヱホバかくいひたまふわれなんぢいへうちよりなんぢうへわざはひ起󠄃おこすべしわれなんぢ諸妻つまらなんぢのまへにとりなんぢ隣人となりあたへん其人そのひとこののまへにてなんぢ諸妻つまらとともにいねん 〔サムエル後書12章11節〕
〔列王紀略上14章7節〕
7 ゆきてヤラベアムにつぐべしイスラエルのかみヱホバかくいひたまふわれなんぢたみうちより我民わがたみイスラエルのうへなんぢきみとなし
〔詩篇113章7節〕
7 まづしきものをちりよりあげともしきものを糞土あくたよりあげて
〔詩篇113章8節〕
8 もろもろの諸侯きみたちとともにすわらせ そのたみのきみたちとともにすわらせたまはん
〔ルカ傳1章52節〕
52 權勢いきほひあるもの座位くらゐよりおろし、 いやしきものたかうし、
has made my people
〔出エジプト記32章21節〕
21 モーセ、アロンにいひけるはこのたみなんぢなにをなしてかなんぢかれらにおほいなるつみをかさせしや
〔サムエル前書2章24節〕
24 わがしかすべからずわがきくところの風聞ふうぶんよからずなんぢらヱホバのたみをしてあやまたしむ
〔サムエル前書26章19節〕
19 わうわがしゆ請󠄃ふいましもべことばきたまへしヱホバなんぢわれてきせしめたまふならばねがはくはヱホバ禮物そなへものをうけたまへされどひとならばねがはくはその人々ひと〴〵ヱホバのまへにのろはれよ彼等かれらなんぢゆきてほかかみにつかへよといひて今日こんにちわれ追󠄃ひヱホバの產業さんげふ連󠄃つらなることをえざらしむるがゆゑなり
〔列王紀略上14章16節〕
16 ヱホバ、ヤラベアムのつみためにイスラエルをすてたまふべしかれつみをか又󠄂またイスラエルにつみをかさしめたりと
〔列王紀略上15章26節〕
26 かれヱホバののまへにあくなしその父󠄃ちゝ道󠄃みち步行あゆそのイスラエルにをかさせたるつみおこなへり
〔マタイ傳5章19節〕
19 このゆゑにもしこれのいとちひさ誡命いましめひとつをやぶり、かつそのごとひとをしふるものは、天國てんこくにていとちひさものとなへられ、これおこなひ、かつひとをしふるものは、天國てんこくにておほいなるものとなへられん。
hast made my people
〔出エジプト記32章21節〕
21 モーセ、アロンにいひけるはこのたみなんぢなにをなしてかなんぢかれらにおほいなるつみをかさせしや
〔サムエル前書2章24節〕
24 わがしかすべからずわがきくところの風聞ふうぶんよからずなんぢらヱホバのたみをしてあやまたしむ
〔サムエル前書26章19節〕
19 わうわがしゆ請󠄃ふいましもべことばきたまへしヱホバなんぢわれてきせしめたまふならばねがはくはヱホバ禮物そなへものをうけたまへされどひとならばねがはくはその人々ひと〴〵ヱホバのまへにのろはれよ彼等かれらなんぢゆきてほかかみにつかへよといひて今日こんにちわれ追󠄃ひヱホバの產業さんげふ連󠄃つらなることをえざらしむるがゆゑなり
〔列王紀略上14章16節〕
16 ヱホバ、ヤラベアムのつみためにイスラエルをすてたまふべしかれつみをか又󠄂またイスラエルにつみをかさしめたりと
〔列王紀略上15章26節〕
26 かれヱホバののまへにあくなしその父󠄃ちゝ道󠄃みち步行あゆそのイスラエルにをかさせたるつみおこなへり
〔マタイ傳5章19節〕
19 このゆゑにもしこれのいとちひさ誡命いましめひとつをやぶり、かつそのごとひとをしふるものは、天國てんこくにていとちひさものとなへられ、これおこなひ、かつひとをしふるものは、天國てんこくにておほいなるものとなへられん。
thou has walked
〔列王紀略上13章33節〕
33 このことのちヤラベアムそのあし途󠄃みちはなかへらずしてまたよのつねたみ崇邱たかきところ祭司さいしなせすなはたれにてもこのものこれてければ其人そのひと崇邱たかきところ祭司さいしなれ
〔列王紀略上13章34節〕
34 此事このことヤラベアムのいへ罪戻つみとなりて遂󠄅つひこれをして表面おもてより消󠄃失きえう滅亡ほろぶるいたらしむ
〔列王紀略上15章34節〕
34 かれヱホバののまへにあくしヤラベアムの道󠄃みちにあゆみそのイスラエルにをかさせたるつみおこなへり
thou hast walked
〔列王紀略上13章33節〕
33 このことのちヤラベアムそのあし途󠄃みちはなかへらずしてまたよのつねたみ崇邱たかきところ祭司さいしなせすなはたれにてもこのものこれてければ其人そのひと崇邱たかきところ祭司さいしなれ
〔列王紀略上13章34節〕
34 此事このことヤラベアムのいへ罪戻つみとなりて遂󠄅つひこれをして表面おもてより消󠄃失きえう滅亡ほろぶるいたらしむ
〔列王紀略上15章34節〕
34 かれヱホバののまへにあくしヤラベアムの道󠄃みちにあゆみそのイスラエルにをかさせたるつみおこなへり

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さればわれバアシヤののちそのいへあとのぞなんぢいへをしてネバテのヤラベアムのいへごとくならしむべし
Behold, I will take away the posterity of Baasha, and the posterity of his house; and will make thy house like the house of Jeroboam the son of Nebat.


will make thy house
〔列王紀略上14章10節〕
10 是故このゆえわれヤラベアムのいへ災害󠄅わざはひくだしヤラベアムにぞくするをとこはイスラエルにありてつながれたるものつながれざるものこと〴〵ひと塵埃あくたのこりなくのぞくがごとくヤラベアムのいへあとのぞくべし
〔列王紀略上15章29節〕
29 バアシヤわうとなれるときヤラベアムの全󠄃家ぜんか氣息いきあるもの一人ひとりもヤラベアムにのこさずしてこと〴〵これほろぼせりヱホバのそのしもべシロびとアヒヤによりいひたまへることばごと
〔列王紀略上15章30節〕
30 はヤラベアムがをか又󠄂またイスラエルにをかさせたるつみ又󠄂またかれがイスラエルのかみヱホバのいかり起󠄃おこしたることるなり
〔列王紀略上16章11節〕
11 かれわうとなりてそのくらゐのぼれるときバアシヤの全󠄃家ぜんかころ男子をとこそのしんぞくにもあれ朋友はういうにもあれ一人ひとりこれ遺󠄃のこさゞりき
〔列王紀略上16章12節〕
12 ジムリかくバアシヤの全󠄃家ぜんかほろぼせりヱホバが預言者よげんしやヱヒウによりてバアシヤをせめいひたまへることばごと
〔列王紀略上21章21節〕
21 われ災害󠄅わざはひなんぢくだなんぢ後裔あとのぞきアハブにぞくするをとこはイスラエルにありてつながれたるものつながれざるものこと〴〵たゝん~(24) アハブにぞくするものまちしぬるをばいぬこれ食󠄃くらしぬるをば天空󠄃そらとりこれ食󠄃くらはんと 〔列王紀略上21章24節〕
〔イザヤ書66章24節〕
24 かれらいでてわれに逆󠄃そむきたるひとかばねをみん そのうじしなずそのきえず よろづのひとにいみきらはるべし
〔エレミヤ記22章19節〕
19 かれ驢馬ろばうづむるがごとくうづめられんすなはひかれてヱルサレムのもんそと投棄なげすてらるべし

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バアシヤにぞくするもの城邑まちしぬるをばいぬこれ食󠄃くらかれぞくするものしぬるをば天空󠄃そらとりこれを食󠄃くらはんと

Him that dieth of Baasha in the city shall the dogs eat; and him that dieth of his in the fields shall the fowls of the air eat.


shall the dogs eat
〔列王紀略上14章11節〕
11 ヤラベアムにぞくするものまちしぬるをばいぬこれ食󠄃くらぬるをば天空󠄃そらとりこれ食󠄃くらはんヱホバこれいひたまへばなり

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バアシヤのそのほか行爲わざそのなしたることその功績いさをはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
Now the rest of the acts of Baasha, and what he did, and his might, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Israel?


A. M. 3051~3074. B.C. 953~930. the rest
〔列王紀略上14章19節〕
19 ヤラベアムのそのほか行爲わざかれ如何いかたゝかひしか如何いかをさめしかはよイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさ
〔列王紀略上15章31節〕
31 ナダブのそのほか行爲わざすべそのなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔歴代志略下16章1節〕
1 アサの治世ぢせいの三十六ねんにイスラエルのわうバアシヤ、ユダにせめのぼりユダのわうアサの所󠄃ところたれをも徃來ゆききせざらしめんとてラマをたてたり~(6) こゝにおいてアサわうユダ全󠄃國ぜんこくひと率󠄃ひきゐバアシヤがラマをたつるにもちひたるいし材木ざいもく運󠄃はこびきたらしめこれをもてゲバとミズパをたてたり
〔歴代志略下16章6節〕
the rest
〔列王紀略上14章19節〕
19 ヤラベアムのそのほか行爲わざかれ如何いかたゝかひしか如何いかをさめしかはよイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさ
〔列王紀略上15章31節〕
31 ナダブのそのほか行爲わざすべそのなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔歴代志略下16章1節〕
1 アサの治世ぢせいの三十六ねんにイスラエルのわうバアシヤ、ユダにせめのぼりユダのわうアサの所󠄃ところたれをも徃來ゆききせざらしめんとてラマをたてたり~(6) こゝにおいてアサわうユダ全󠄃國ぜんこくひと率󠄃ひきゐバアシヤがラマをたつるにもちひたるいし材木ざいもく運󠄃はこびきたらしめこれをもてゲバとミズパをたてたり
〔歴代志略下16章6節〕

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バアシヤその父󠄃祖せんぞともねむりてテルザにはうむらるそのエラこれかはりてわうとなれり
So Baasha slept with his fathers, and was buried in Tirzah: and Elah his son reigned in his stead.


A. M. 3074. B.C. 930. Baasha
〔列王紀略上14章20節〕
20 ヤラベアムのわうたりしは二十二ねんなりきかれその父󠄃祖せんぞともねむりてそのナダブこれかはりてわうとなれり
〔列王紀略上15章25節〕
25 ユダのわうアサのだいねんにヤラベアムのナダブ、イスラエルのわうり二ねんイスラエルををさめたり
Baasha
〔列王紀略上14章20節〕
20 ヤラベアムのわうたりしは二十二ねんなりきかれその父󠄃祖せんぞともねむりてそのナダブこれかはりてわうとなれり
〔列王紀略上15章25節〕
25 ユダのわうアサのだいねんにヤラベアムのナダブ、イスラエルのわうり二ねんイスラエルををさめたり
Elah
〔列王紀略上16章8節〕
8 ユダのわうアサのだい二十六ねんにバアシヤのエラ、テルザにおいてイスラエルのわうとなりて二ねんたり
〔列王紀略上16章13節〕
13 はバアシヤのもろ〳〵つみそのエラのつみのためなり彼等かれらつみをか又󠄂またイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりおこさしめたり
〔列王紀略上16章14節〕
14 エラのそのほか行爲わざすべそのなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
Tirzah
〔列王紀略上14章17節〕
17 ヤラベアムのつま起󠄃たちさりテルザにいたりていへしきゐいたれるときしね
〔列王紀略上15章21節〕
21 バアシヤきゝおよびラマをきづくことをやめてテルザにとゞま

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ヱホバのことばまたハナニのヱヒウによりのぞみバアシヤとそのいへかれがヱホバののまへにもろ〳〵惡事あくじおこなその所󠄃爲わざてヱホバのいかりおこしてヤラベアムのいへならひたるに又󠄂またそのナダブをころしたるによりてなり

And also by the hand of the prophet Jehu the son of Hanani came the word of the LORD against Baasha, and against his house, even for all the evil that he did in the sight of the LORD, in provoking him to anger with the work of his hands, in being like the house of Jeroboam; and because he killed him.


and against his house
〔出エジプト記20章5節〕
5 これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし
because he killed him
〔列王紀略上14章14節〕
14 ヱホバ、イスラエルうへ一人ひとりわうおこさんかれそのにヤラベアムのいへ斷絕たつべしたゞいづれのときなるかいますなはこれなり
〔列王紀略上15章27節〕
27 こゝにイツサカルのいへのアヒヤのバアシヤかれてきしてたうむすびペリシテびとぞくするギベトンにてかれうてはナダブとイスラエルみなギベトンをかこたればなり~(29) バアシヤわうとなれるときヤラベアムの全󠄃家ぜんか氣息いきあるもの一人ひとりもヤラベアムにのこさずしてこと〴〵これほろぼせりヱホバのそのしもべシロびとアヒヤによりいひたまへることばごとし 〔列王紀略上15章29節〕
〔列王紀略下10章30節〕
30 ヱホバ、ヱヒウにいひたまひけらくなんぢわがただしるところのことおこなふにあたりてことをなしまたわがこゝろにあるすべてことをアハブのいへになしたればなんぢ子孫こどもだいまでイスラエルのくらゐせんと
〔列王紀略下10章31節〕
31 しかるにヱヒウはこゝろつくしてイスラエルのかみヱホバの律法おきてをおこなはんとはせずなほかのイスラエルにつみをかさせたるヤラベアムのつみはなれざりき
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔イザヤ書10章7節〕
7 されどアツスリヤびとのこころざしはかくのごとくならず そのこゝろおもひもまたかくのごとくならず そのこころは敗壞やぶれをこのみ あまたのくにをほろぼしたゝ
〔ホセア書1章4節〕
4 ヱホバまたかれにいひたまひけるはなんぢそのをヱズレルとなづくべし 暫時しばらくありてわれヱズレルのをヱヒウのいへむくいイスラエルのいへくにをほろぼすべければなり
〔使徒行傳2章23節〕
23 このひとかみさだたまひし御旨みむねと、あらかじめたま所󠄃ところとによりてわたされしが、なんぢ不法ふほふひとをもて釘磔はりつけにしてころせり。
〔使徒行傳4章27節〕
27 はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人いはうじんおよびイスラエルのたみとともに、なんぢあぶらそそぎたまひし聖󠄄せいなるしもべイエスに逆󠄃さからひてみやこにあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
in provoking
〔列王紀略上16章13節〕
13 はバアシヤのもろ〳〵つみそのエラのつみのためなり彼等かれらつみをか又󠄂またイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりおこさしめたり
the hand
〔列王紀略上16章1節〕
1 こゝにヱホバのことばハナニのヱヒウにのぞみバアシヤをせめいは
〔列王紀略上16章2節〕
2 われなんぢちりうちよりあげ我民わがたみイスラエルのうへきみとなしたるになんぢはヤラベアムの道󠄃みち步行あゆみわがたみイスラエルにつみをかさせてそのつみをもてわがいかりおこしたり
〔列王紀略上16章20節〕
20 ジムリのそのほか行爲わざそのなしたるたうはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
with the work
〔詩篇115章4節〕
4 かれらの偶像ぐうざうはしろかねとこがねにしてひとのわざなり
〔イザヤ書2章8節〕
8 かれらのくにには偶像ぐうざうみち みなおのがわざそのゆびのつくれるものををがめり
〔イザヤ書44章9節〕
9 偶像ぐうざうをつくるものはみな空󠄃むなしく かれらがしたふところのものはえきなし そのあかしるものはみることなくしることなし かゝるがゆゑにはぢをうくべし~(20) かかるひと灰󠄃はひをくらひ 迷󠄃まよへるこゝろにまどはされておのがたましひをすくふあたはず またわが右手みぎのてにいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕

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ユダのわうアサのだい二十六ねんにバアシヤのエラ、テルザにおいてイスラエルのわうとなりて二ねんたり
In the twenty and sixth year of Asa king of Judah began Elah the son of Baasha to reign over Israel in Tirzah, two years.


In the twenty

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かれがテルザにありてテルザの宮殿いへつかさアルザのいへにおいてゑひたるときそのけらいジムリ戰車いくさぐるま半󠄃なかばつかさどるものこれてきしてたうむすべり
And his servant Zimri, captain of half his chariots, conspired against him, as he was in Tirzah, drinking himself drunk in the house of Arza steward of his house in Tirzah.


conspired
〔列王紀略上15章27節〕
27 こゝにイツサカルのいへのアヒヤのバアシヤかれてきしてたうむすびペリシテびとぞくするギベトンにてかれうてはナダブとイスラエルみなギベトンをかこたればなり
〔列王紀略下9章14節〕
14 ニムシのなるヨシヤバテのヱヒウかくヨラムにそむけり(ヨラムはイスラエルをこと〴〵くひきゐてギレアデのラモテにおいてスリアのわうハザエルをふせぎたりしが
〔列王紀略下12章20節〕
20 こゝにヨアシの臣僕しもべおこりてたうをむすびシラにくだるところのミロのいへにてヨアシをしいせり
〔列王紀略下15章10節〕
10 こゝにヤベシのシヤルムたうをむすびてこれてきたみ前󠄃まへにてこれをうちしいしこれにかはりてわうとなれり
〔列王紀略下15章25節〕
25 こゝにそのしやうくわんなるレマリヤのペカたうをむすびてかれてきしサマリヤにおいてわういへおくしつにこれをうちころしアルゴブとアリエをもこれとともにころせりときにギレアデびと五十にんペカとともにありきペカすなはちかれをころしかれにかはりわうとなれり
〔列王紀略下15章30節〕
30 こゝにエラのホセアたうをむすびてレマリヤのペカにてきしこれをうちころしこれにかはりわうとなれりこれはウジヤのヨタムの二十ねんにあたれり
drinking
〔サムエル前書25章36節〕
36 かくてアビガル、ナバルにいたりてみるにかれはいへ酒宴しゆえんまうたりわう酒宴しゆえんのごとしナバルのこゝろこれがためにたのしみてはなはだしくゑひたればアビガル多少たせうをいはずなにをも翌󠄃朝󠄃あくるあさまでかれにつげざりき~(38) とをばかりありてヱホバ、ナバルをちたまひければしね
〔サムエル前書25章38節〕
〔サムエル後書13章28節〕
28 こゝにアブサロムその少者わかものめいじていひけるは請󠄃なんぢらアムノンのこゝろさけによりてたのしときすましてわが汝等なんぢらにアムノンをてとときかれころおそるるなかれ汝等なんぢらこれめいじたるはわれにあらずやなんぢいさましくたけくなれと
〔サムエル後書13章29節〕
29 アブサロムの少者わかものアブサロムのめいぜしごとくアムノンになしければわう諸子こたちみな起󠄃たちおの〳〵その騾馬うまのり逃󠄄にげたり
〔列王紀略上20章16節〕
16 彼等かれら日中ひるごろいでたちたりしがベネハダデはてんまくにて王等わうたちすなはおのれたすくる三十二にん王等わうたちとともにのみゑひたり
〔箴言23章29節〕
29 禍害󠄅わざはひあるものたれ憂愁うれひあるものたれ爭端あらそひをなすものたれ煩慮わづらひあるものたれゆゑなくしてきずをうくるものたれあかきあるものたれぞ~(35) なんぢいはんひとわれをうてどもわれいたまず われたゝけどもわれおぼえず われさめなばまたさけもとめんと 〔箴言23章35節〕
〔エレミヤ記51章57節〕
57 われその牧伯等きみたち博士等はかせたち督宰等つかさたち勇士ゆうしとをゑはせんかれらはながねむりにいりてさますことあらじ萬軍ばんぐんのヱホバとなづくるわうこれをいひたま
〔ダニエル書5章1節〕
1 ベルシヤザルわうその大臣だいじんせんにんのために酒宴しゆえんまうけその一せんにんもの前󠄃まへさけのみたりしが~(4) すなはちかれらはさけをのみてきんぎんどうてつぼくせきなどのかみほめたたへたりしが
〔ダニエル書5章4節〕
〔ダニエル書5章30節〕
30 カルデヤびとわうベルシヤザルはそのうちころされ
〔ナホム書1章10節〕
10 彼等かれらむすびからまれる荊棘いばらのごとくなるともさけひたりをるともかわけるわらのごとくにやきつくさるべし
〔ハバクク書2章15節〕
15 ひとさけのまおのれ忿怒いかり酌和くみまじへてこれゑはしかしてこれ陰所󠄃かくしどころんとするものわざはひなるかな
〔ハバクク書2章16節〕
16 なんぢ榮譽ほまれ飽󠄄あかずして羞辱はぢ飽󠄄あけなんぢもまたのみなんぢ不割󠄅禮ふかつれいあらはせ ヱホバのみぎさかづきなんぢに巡󠄃りきたるべし なんぢきたなきものはき榮耀ほまれおほはん
〔マタイ傳24章49節〕
49 その同輩どうはいたゝきはじめ、酒徒さけのみらと飮食󠄃のみくひともにせば、~(51) これを《[*]》はげしくしもとうち、そのむくい僞善者ぎぜんしゃおなじうせん。其處そこにて哀哭なげき切齒はがみすることあらん。[*或は「挽き斬り」と譯す。] 〔マタイ傳24章51節〕
〔ルカ傳21章34節〕
34 なんぢみづからこゝろせよ、おそらくは飮食󠄃いんしょくにふけり、煩勞わずらひにまとはれてこゝろにぶり、おもひがけぬとき、かのわなのごとくきたらん。
his servant
〔列王紀略下9章31節〕
31 ヱヒウもんいりきたりたればそのしゆしいせしジムリよ平󠄃安へいあんなるやといへ
steward of
〔創世記15章2節〕
2 アブラムいひけるはしゆヱホバよなにわれあたへんとしたまふやわれなくしてこのダマスコのエリエゼルいへ相續人あとつぎなり
〔創世記24章2節〕
2 こゝにアブラハムそのすべて所󠄃有もちものつかさどそのいへ年邁としよりなるしもべいひけるは請󠄃なんぢわがもゝしたいれ
〔創世記24章10節〕
10 かくしもべその主人しゆじん駱駝らくだうちより十頭とを駱駝らくだりていでたてりすなはその主人しゆじんもろ〳〵佳物よきものにとりて起󠄃たちてメソポタミアにきナホルのまちいた
〔創世記39章4節〕
4 これによりてヨセフかれのこゝろにかなひてその近󠄃侍そばづかへとなるかれヨセフにそのいへつかさどらしめその所󠄃有もてるものこと〴〵くそのゆだねたり
〔創世記39章9節〕
9 このいへにはわれよりおほいなるものなし又󠄂また主人しゆじんなにをもわれきんぜずたゞなんぢのぞくのみなんぢはそのつまなればなりされわれいかでこのおほいなるあくをなしてかみつみををかすをえんや

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すなはちユダのわうアサのだい二十七ねんにジムリいりかれかれころかれにかはりてわうとなれり
And Zimri went in and smote him, and killed him, in the twenty and seventh year of Asa king of Judah, and reigned in his stead.


Zimri
〔列王紀略下9章31節〕
31 ヱヒウもんいりきたりたればそのしゆしいせしジムリよ平󠄃安へいあんなるやといへ
reigned
〔列王紀略上16章15節〕
15 ユダのわうアサのだい二十七ねんにジムリ、テルザにて七日なぬかあひだわうたりきたみはペリシテびとぞくするギベトンにむかひてぢんどりたりしが

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かれわうとなりてそのくらゐのぼれるときバアシヤの全󠄃家ぜんかころ男子をとこそのしんぞくにもあれ朋友はういうにもあれ一人ひとりこれ遺󠄃のこさゞりき
And it came to pass, when he began to reign, as soon as he sat on his throne, that he slew all the house of Baasha: he left him not one that pisseth against a wall, neither of his kinsfolks, nor of his friends.


he left him
〔サムエル前書25章22節〕
22 ねがはくはかみダビデのてきにかくなしまたかさねてかくなしたまへあくるあさまでにわれはナバルにぞくするすべてのものうちひとりのをとこをものこさざるべし
〔サムエル前書25章34節〕
34 わがなんぢ害󠄅がいするをとどめたまひしイスラエルのかみヱホバはまことにもしなんぢいそぎてわれきた迎󠄃むかへずばかなら翌󠄃朝󠄃あくるあさまでにナバルの所󠄃ところにひとりのをとこものこらざりしならんと
〔列王紀略上14章10節〕
10 是故このゆえわれヤラベアムのいへ災害󠄅わざはひくだしヤラベアムにぞくするをとこはイスラエルにありてつながれたるものつながれざるものこと〴〵ひと塵埃あくたのこりなくのぞくがごとくヤラベアムのいへあとのぞくべし
he slew
〔士師記1章7節〕
7 アドニベゼクいひけるは七十にんわうたちかつてそのあし巨󠄃擘おほゆびられて食󠄃几だいのしたにくづひろへりかみわがかつおこなひしところをもてわれにむくいたまへるなりとひと〴〵これひきてエルサレムにいたりしが其處そこにしねり
〔列王紀略上15章29節〕
29 バアシヤわうとなれるときヤラベアムの全󠄃家ぜんか氣息いきあるもの一人ひとりもヤラベアムにのこさずしてこと〴〵これほろぼせりヱホバのそのしもべシロびとアヒヤによりいひたまへることばごと
neither of his kinsfolks, nor of his friends

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ジムリかくバアシヤの全󠄃家ぜんかほろぼせりヱホバが預言者よげんしやヱヒウによりてバアシヤをせめいひたまへることばごと
Thus did Zimri destroy all the house of Baasha, according to the word of the LORD, which he spake against Baasha by Jehu the prophet,


according
〔列王紀略上16章1節〕
1 こゝにヱホバのことばハナニのヱヒウにのぞみバアシヤをせめいはく~(4) バアシヤにぞくするもの城邑まちしぬるをばいぬこれ食󠄃くらかれぞくするものしぬるをば天空󠄃そらとりこれを食󠄃くらはんと
〔列王紀略上16章4節〕
by Jehu the prophet
〔列王紀略上14章18節〕
18 イスラエルみなかれはうむかれためかなしめりヱホバのそのしもべ預言者よげんしやアヒヤによりていひたまへることばごと
〔列王紀略上16章1節〕
1 こゝにヱホバのことばハナニのヱヒウにのぞみバアシヤをせめいは
〔列王紀略上16章7節〕
7 ヱホバのことばまたハナニのヱヒウによりのぞみバアシヤとそのいへかれがヱホバののまへにもろ〳〵惡事あくじおこなその所󠄃爲わざてヱホバのいかりおこしてヤラベアムのいへならひたるに又󠄂またそのナダブをころしたるによりてなり
〔列王紀略下14章25節〕
25 かれハマテのいりくちよりアラバのうみまでイスラエルの邊境さかひ恢復とりかへせりイスラエルのかみヱホバがガテヘペルのアミツタイのなるそのしもべ預言者よげんしやヨナによりていひたまひしことばのごとし
〔歴代志略下10章15節〕
15 わうかくたみきくことをせざりき此事このことかみよりいでたるものにしてそのしかるはヱホバかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげたることば成就なしとげんがためなり
〔箴言26章6節〕
6 おろかなるものたくしてこといひおくるものはおのれのあしをきり害󠄅がいをうく

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はバアシヤのもろ〳〵つみそのエラのつみのためなり彼等かれらつみをか又󠄂またイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりおこさしめたり
For all the sins of Baasha, and the sins of Elah his son, by which they sinned, and by which they made Israel to sin, in provoking the LORD God of Israel to anger with their vanities.


in provoking
〔列王紀略上15章30節〕
30 はヤラベアムがをか又󠄂またイスラエルにをかさせたるつみ又󠄂またかれがイスラエルのかみヱホバのいかり起󠄃おこしたることるなり
vanities
〔申命記32章21節〕
21 かれらはかみならぬものをもてわれ嫉妬ねたみ起󠄃おこさせむなしものをもてわれいからせたればわれたみならぬものをもてかれらに嫉妬ねたみ起󠄃おこさせおろかなるたみをもてかれらをいからせん
〔サムエル前書12章21節〕
21 むなしきもの迷󠄃まよひゆくなかれこれむなしきものなればなんぢらをたすくることもすくふこともざるなり
〔列王紀略下17章15節〕
15 彼等かれらはヱホバの法度のりてヱホバがその先祖せんぞむすびたまひし契󠄅約けいやくてまたその彼等かれら見證あかししたまひし證言あかしかつ虛妄むなしきものにしたがひて虛浮むなしくなりまたその周󠄃圍まはりなる異邦人いはうじんあとをふめりこれはヱホバがかくのごとくにことをなすべからずとかれらにめいたまひしものなり
〔イザヤ書41章29節〕
29 かれらのわざはみな徒然いたづらにしてなきもののごとし その偶像ぐうざうかぜなりまた空󠄃むなしきなり
〔エレミヤ記10章3節〕
3 異國人ことくにびと風俗ならはしはむなしそのあがむるものはやしよりきりたるにして木匠たくみをのをもてつくりしものなり~(5) こはまるはしらのごとくにしてものいはずまたあゆむことあたはざるによりてひとにたづさへらるこれ災害󠄅わざはひをくだしまた福祉さいはひをくだすのちからなきによりてなんぢらこれをおそるるなか
〔エレミヤ記10章5節〕
〔エレミヤ記10章8節〕
8 かれらはみなけもののことくまた痴愚おろかなりむなしきものをしへたゞのみ
〔エレミヤ記10章15節〕
15 これらはむなしものにして迷󠄃妄まよひ工作わざなりそのばつせらるるときにほろぶべし
〔ヨナ書2章8節〕
8 いつはりなるむなしものにつかふるものは自己おのれめぐみたるもの
〔ロマ書1章21節〕
21 かみりつつもなほこれをかみとしてあがめず、感謝かんしゃせず、そのおもひむなしく、そのおろかなるこゝろ暗󠄃くらくなれり。~(23) つることなきかみ榮光えいくわうへてつべきひとおよび禽獸とりけものものたるかたちとなす。
〔ロマ書1章23節〕
〔コリント前書8章4節〕
4 偶像ぐうざう供物そなへもの食󠄃くらふことにきては、われ偶像ぐうざうになきものなるをり、また唯一ゆゐいつかみほかにはかみなきをる。
〔コリント前書10章19節〕
19 らばふところはなにぞ、偶像ぐうざう供物そなへものはあるものとふか、また偶像ぐうざうはあるものとふか。
〔コリント前書10章20節〕
20 いなわれふ、異邦人いはうじんそなふるものかみそなふるにあらず、惡鬼あくきそなふるなりと。われなんぢらが惡鬼あくきまじはるをほっせず。

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エラのそのほか行爲わざすべそのなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや

Now the rest of the acts of Elah, and all that he did, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Israel?


they not written
〔列王紀略上16章5節〕
5 バアシヤのそのほか行爲わざそのなしたることその功績いさをはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや

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ユダのわうアサのだい二十七ねんにジムリ、テルザにて七日なぬかあひだわうたりきたみはペリシテびとぞくするギベトンにむかひてぢんどりたりしが
In the twenty and seventh year of Asa king of Judah did Zimri reign seven days in Tirzah. And the people were encamped against Gibbethon, which belonged to the Philistines.


And the people were encamped
〔ヨシュア記19章44節〕
44 エルテケ、ギベトン、バアラテ
〔ヨシュア記21章23節〕
23 又󠄂またダンの支派わかれうちより分󠄃わかちてあたへしものはエルテケとその郊地かうちギベトンとその郊地かうち
〔列王紀略上15章27節〕
27 こゝにイツサカルのいへのアヒヤのバアシヤかれてきしてたうむすびペリシテびとぞくするギベトンにてかれうてはナダブとイスラエルみなギベトンをかこたればなり
seven
〔列王紀略上16章8節〕
8 ユダのわうアサのだい二十六ねんにバアシヤのエラ、テルザにおいてイスラエルのわうとなりて二ねんたり
〔列王紀略下9章31節〕
31 ヱヒウもんいりきたりたればそのしゆしいせしジムリよ平󠄃安へいあんなるやといへ
〔ヨブ記20章5節〕
5 あしひと勝󠄃誇かちほこり暫時しばらくにして邪曲よこしまなるもの歡樂たのしみときのみ
〔詩篇37章35節〕
35 われあしきもののたけくしてはびこれるをるにおひたちたるにさかえしげれるのごとし

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ぢんどれるたみジムリはたうむすまたわうころしたりといふきけこゝおいてイスラエルみなそのぢんえいにてぐんかしらオムリをイスラエルのわうとなせり
And the people that were encamped heard say, Zimri hath conspired, and hath also slain the king: wherefore all Israel made Omri, the captain of the host, king over Israel that day in the camp.


Omri
〔列王紀略上16章30節〕
30 オムリのアハブはそのさきありすべてものよりもおほくヱホバののまへにあくなせ
〔列王紀略下8章26節〕
26 アハジアはくらゐつきとき二十二さいにしてエルサレムにて一ねんをさめたりそのはゝはイスラエルのわうオムリのまごむすめにしてをアタリヤといふ
〔歴代志略下22章2節〕
2 アハジアは四十二さいときくらゐきヱルサレムにて一ねんあひだをさめたりそのはゝはオムリのむすめにしてをアタリヤといふ
〔ミカ書6章16節〕
16 なんぢらはオムリの法度のりまもりアハブのいへ一切すべて行爲わざおこなひて彼等かれら謀計はかりごと遵󠄅したがこれわれをしてなんぢあらさしめかつその居民きよみん胡盧ものわらひとなさしめんがためなり なんぢらはわがたみ恥辱はぢおふべし

前に戻る 【列王紀略上16章17節】

オムリすなはちイスラエルのひと〴〵ともにギベトンよりのぼりてテルザをかこめ
And Omri went up from Gibbethon, and all Israel with him, and they besieged Tirzah.


besieged Tirzah
〔士師記9章45節〕
45 アビメレクその終󠄃日ひねもすまちめつひにまちりてそのうちのたみころまち破却こぼちてしほ撒布まき
〔士師記9章50節〕
50 こゝにアビメレク、テベツにおもむきテベツにむかひぢんはりこれとりしが
〔士師記9章56節〕
56 かみはアビメレクがその七十にん兄弟きやうだいころしておのれの父󠄃ちゝになしたるあくむくいたまへり
〔士師記9章57節〕
57 またシケムのたみのすべてのあしことをもかみ彼等かれらかうべむくいたまへりすなはちヱルバアルのヨタムののろひかれらのうへおよべるなり
〔列王紀略下6章24節〕
24 こののちスリアのわうベネハダデその全󠄃ぜんぐんあつめてのぼりきたりてサマリヤをせめかこみければ
〔列王紀略下6章25節〕
25 サマリヤおほいりやう食󠄃しよくとぼしくなれりすなはちかれらこれせめかこみたれば遂󠄅つひ驢馬ろばあたま一箇ひとつぎん八十まいにいたりはとふん一カブの分󠄃ぶんいちぎんまいにいたる
〔列王紀略下18章9節〕
9 ヒゼキヤわうの四ねんすなはちイスラエルのわうエラのホセアの七ねんにアッスリヤのわうシヤルマネセル、サマリヤにせめのぼりてこれをかこみけるが~(12) 彼等かれらそのかみヱホバのことば遵󠄅したがはずその契󠄅約けいやくやぶりヱホバのしもべモーセがすべめいじたることをやぶりこれをきくこともおこなふこともせざるによりてなり
〔列王紀略下18章12節〕
〔列王紀略下25章1節〕
1 こゝにゼデキヤのの九ねんの十ぐわつ十日とをかにバビロンのわうネブカデネザルそのしよ軍勢ぐんぜい率󠄃ひきゐてヱルサレムにせめきたりこれにむかひてぢん周󠄃圍まはり雲梯うんていたててこれをせめたり~(4) こゝをもて城邑まちつひにうちやぶられければへいそつはみなわうそのほとりなる二箇ふたつ石垣いしがきあひだ途󠄃みちよりうち逃󠄄にげいでみな平󠄃地ひらち途󠄃みちにしたがひておちゆけりときにカルデアびと城邑まちかこみをる 〔列王紀略下25章4節〕
〔ルカ傳19章43節〕
43 きたりててきなんぢの周󠄃圍まはりるゐをきづき、なんぢ取圍とりかこみて四方しはうよりめ、
〔ルカ傳19章44節〕
44 なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』

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ジムリそのまちおちいるをわういへてんしゆわういへをかけてそのうちしね
And it came to pass, when Zimri saw that the city was taken, that he went into the palace of the king's house, and burnt the king's house over him with fire, and died,


and burnt the king's house
〔士師記9章54節〕
54 アビメレクおのれの武器えものとれ少者わかもの急󠄃いそよびこれにいひけるはなんぢつるぎぬきわれころせおそらくはひとわれをさして婦󠄃をんなころされたりといはんとその少者わかものこれ通󠄃とほしたればすなはちしね
〔サムエル前書31章4節〕
4 サウル武器ぶきものにいひけるはなんぢかたなそれをもてわれさしとほせおそらくは是等これら割󠄅禮かつれいなきものきたりてわれわれをはづかしめんとしかれども武器ぶきをとるものいたくおそれてがへんぜざればサウルかたなをとりてそのうへふししたり
〔サムエル前書31章5節〕
5 武器ぶきるものサウルのしにたるをておのれもかたなうへにふしてかれとともにしね
〔サムエル後書17章23節〕
23 アヒトベルはその謀計はかりごとおこなはれざるをその驢馬ろばくらおき起󠄃たちそのまちゆきそのいへにいたりいへひと遺󠄃ゆゐごんしてみづかくびしにその父󠄃ちゝはかはうむらる
〔ヨブ記2章9節〕
9 ときにそのつまかれにいひけるはなんぢなほおのれまつたうしてみづかかたくするや かみのろひてしぬるにしかずと
〔ヨブ記2章10節〕
10 しかるにかれはこれになんぢいふところはおろかなる婦󠄃をんないふところにたり われかみより福祉さいはひうくるなれば災禍わざはひをもまたうけざるをんやと 此事このことにおいてはヨブまつたくそのくちびるをもてつみをかさざりき
〔マタイ傳27章5節〕
5 かれそのぎん聖󠄄所󠄃せいじょげすててり、ゆきてみづかくびれたり。

前に戻る 【列王紀略上16章19節】

そのをかしたるつみによりてなりかれヱホバののまへにあくしヤラベアムの道󠄃みちにあゆみヤラベアムがイスラエルにつみをかさせてしたるところのつみおこなひたり
For his sins which he sinned in doing evil in the sight of the LORD, in walking in the way of Jeroboam, and in his sin which he did, to make Israel to sin.


in doing
〔列王紀略上15章30節〕
30 はヤラベアムがをか又󠄂またイスラエルにをかさせたるつみ又󠄂またかれがイスラエルのかみヱホバのいかり起󠄃おこしたることるなり
〔列王紀略上16章7節〕
7 ヱホバのことばまたハナニのヱヒウによりのぞみバアシヤとそのいへかれがヱホバののまへにもろ〳〵惡事あくじおこなその所󠄃爲わざてヱホバのいかりおこしてヤラベアムのいへならひたるに又󠄂またそのナダブをころしたるによりてなり
〔列王紀略上16章13節〕
13 はバアシヤのもろ〳〵つみそのエラのつみのためなり彼等かれらつみをか又󠄂またイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりおこさしめたり
〔詩篇9章16節〕
16 ヱホバはおのれをしらしめ審判󠄄さばきをおこなひたまへり あしきひとはおのがのわざなるわなにかかれり ヒガイオン  セラ
〔詩篇58章9節〕
9 なんぢらのかまいまだ荊蕀いばらをうけざるさきにあをきをももえたるをもともに狂風つむじにてふきさりたまはん~(11) かくてひとはいふべしにただしきものに報賞むくいありにさばきをほどこしたまふかみはましますなりと 〔詩篇58章11節〕
in his
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
〔列王紀略上14章16節〕
16 ヱホバ、ヤラベアムのつみためにイスラエルをすてたまふべしかれつみをか又󠄂またイスラエルにつみをかさしめたりと
〔列王紀略上15章26節〕
26 かれヱホバののまへにあくなしその父󠄃ちゝ道󠄃みち步行あゆそのイスラエルにをかさせたるつみおこなへり
〔列王紀略上15章34節〕
34 かれヱホバののまへにあくしヤラベアムの道󠄃みちにあゆみそのイスラエルにをかさせたるつみおこなへり

前に戻る 【列王紀略上16章20節】

ジムリのそのほか行爲わざそのなしたるたうはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや

Now the rest of the acts of Zimri, and his treason that he wrought, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Israel?


the rest
〔列王紀略上14章19節〕
19 ヤラベアムのそのほか行爲わざかれ如何いかたゝかひしか如何いかをさめしかはよイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさ
〔列王紀略上15章31節〕
31 ナダブのそのほか行爲わざすべそのなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔列王紀略上16章5節〕
5 バアシヤのそのほか行爲わざそのなしたることその功績いさをはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔列王紀略上16章14節〕
14 エラのそのほか行爲わざすべそのなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔列王紀略上16章27節〕
27 オムリのなしたるそのほか行爲わざそのなしたる功績いさをはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔列王紀略上22章39節〕
39 アハブのそのほか行爲わざすべそのなしたることそのたてたる象牙ざうげいへそのたてたるすべてまちはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや

前に戻る 【列王紀略上16章21節】

其時そのときにイスラエルのたみふたつ分󠄃わかたみ半󠄃なかばはギナラのテブニにしたがひてこれわうとなさんとし半󠄃なかばはオムリにしたがへり
Then were the people of Israel divided into two parts: half of the people followed Tibni the son of Ginath, to make him king; and half followed Omri.


divided
〔列王紀略上15章25節〕
25 ユダのわうアサのだいねんにヤラベアムのナダブ、イスラエルのわうり二ねんイスラエルををさめたり
〔列王紀略上15章28節〕
28 ユダのわうアサのだいねんにバアシヤかれころかれかはりてわうとなれり
〔列王紀略上16章8節〕
8 ユダのわうアサのだい二十六ねんにバアシヤのエラ、テルザにおいてイスラエルのわうとなりて二ねんたり
〔列王紀略上16章29節〕
29 ユダのわうアサのだい三十八ねんにオムリのアハブ、イスラエルのわうとなれりオムリのアハブ、サマリアにおいて二十二ねんイスラエルにわうたりき
〔箴言28章2節〕
2 くにつみによりて侯伯つかさおほくなり さとくして知識ちしきあるひとによりてくにながたも
〔イザヤ書9章18節〕
18 あくのごとくもえおどろいばらとを食󠄃くひつくししげりあふはやしをやくべければみなけぶりとなりむらがりて上騰たちのぼらん~(21) マナセはエフライムを エフライムはマナセをくらひ 又󠄂またかれら相合あひ〳〵てユダをめん しかはあれどヱホバのいかりやまずしてなほそのをのばしたまふ 〔イザヤ書9章21節〕
〔イザヤ書19章2節〕
2 われエジプトびとをたけびいさましめてエジプトびとせめしめんかくてかれら各自おの〳〵その兄弟きやうだいをせめおのおのそのとなりをせめ まちまちをせめくにはくにをせむべし
〔マタイ傳12章25節〕
25 イエスかれらのおもひりてたまふ『すべて分󠄃わかあらそくにはほろび、分󠄃わかあらそまちまたいへはたたず。
〔コリント前書1章12節〕
12 すなはなんぢおのおの『われはパウロにぞくす』『われはアポロに』『われはケパに』『われはキリストに』とふこれなり。
〔コリント前書1章13節〕
13 キリストは分󠄃わかたるるものならんや、パウロはなんぢらのため十字架じふじかにつけられしや、なんぢらパウロのりてバプテスマをけしや。
〔エペソ書4章3節〕
3 平󠄃和へいわつなぎのうちにつとめて御靈みたまたま一致いっちまもれ。~(5) しゅひとつ、信仰しんかうひとつ、バプテスマはひとつ、 〔エペソ書4章5節〕

前に戻る 【列王紀略上16章22節】

オムリにしたがへるたみギナテのテブニにしたがへるたみ勝󠄃かちてテブニはしにてオムリわうとなれり
But the people that followed Omri prevailed against the people that followed Tibni the son of Ginath: so Tibni died, and Omri reigned.


前に戻る 【列王紀略上16章23節】

ユダのわうアサのだい三十一ねんにオムリ、イスラエルのわうとなりて十二ねんたりかれテルザにて六ねんわうたりき
In the thirty and first year of Asa king of Judah began Omri to reign over Israel, twelve years: six years reigned he in Tirzah.


the thirty
1‹2 b14c022v002 〔歴代志略下22章2節〕›
〔歴代志略下22章2節〕
2 アハジアは四十二さいときくらゐきヱルサレムにて一ねんあひだをさめたりそのはゝはオムリのむすめにしてをアタリヤといふ
twelve years
〔列王紀略上16章8節〕
8 ユダのわうアサのだい二十六ねんにバアシヤのエラ、テルザにおいてイスラエルのわうとなりて二ねんたり
〔列王紀略上16章29節〕
29 ユダのわうアサのだい三十八ねんにオムリのアハブ、イスラエルのわうとなれりオムリのアハブ、サマリアにおいて二十二ねんイスラエルにわうたりき

前に戻る 【列王紀略上16章24節】

かれぎん二タラントをてセメルよりサマリアやまそのうへまちそのたてたるまちそのやま故主もちぬしなりしセメルのしたがひてサマリアとよべ
And he bought the hill Samaria of Shemer for two talents of silver, and built on the hill, and called the name of the city which he built, after the name of Shemer, owner of the hill, Samaria.


Samaria
無し
the name of the city
〔列王紀略上13章32節〕
32 かれがヱホバのことばてベテルにあるだんにむかひ又󠄂またサマリアの諸邑まち〳〵崇邱たかきところすべていへむかひてよばはりたることばかならなるべければなり
〔列王紀略上18章2節〕
2 エリヤそのをアハブにしめさんとてゆけとき饑饉ききんサマリアにはなはだしかりき
〔列王紀略上20章1節〕
1 スリアのわうベネハダデその軍勢ぐんぜいこと〴〵あつわう三十二にんかれともにあり又󠄂またむま戰車いくさぐるまとありすなはのぼりてサマリアをかここれ
〔列王紀略上22章37節〕
37 わうしにたづさへられてサマリアにいたりたれば衆人ひと〴〵わうをサマリアにはうむれり
〔列王紀略下17章1節〕
1 ユダのわうアハズの十二ねんにエラのホセアわうとなりサマリヤにおいて九ねんイスラエルををさめたり
〔列王紀略下17章6節〕
6 ホセアの九ねんにおよびてアッスリヤのわうつひにサマリヤをりイスラエルをアッスリヤにとらへゆきてこれをハラとハボルとゴザンがはほとりとメデアの邑々まち〳〵とにおきぬ
〔列王紀略下17章24節〕
24 かくてアッスリヤのわうバビロン、クタ、アワ、ハマテおよびセパルワイムよりひとをおくりてこれをイスラエルの子孫ひと〴〵かはりにサマリヤの邑々まち〳〵おきければその人々ひと〴〵サマリヤをたもちてその邑々まち〳〵住󠄃すみしが
〔ヨハネ傳4章4節〕
4 サマリヤをざるをず。
〔ヨハネ傳4章5節〕
5 サマリヤのスカルといふまちにいたりたまへるが、このまちはヤコブそのヨセフにあたへし土地とち近󠄃ちかくして、
〔使徒行傳8章5節〕
5 ピリポはサマリヤのまちくだりてキリストのことつたふ。~(8) このゆゑにそのまちおほいなる勸喜よろこびおこれり。
〔使徒行傳8章8節〕

前に戻る 【列王紀略上16章25節】

オムリ、ヱホバののまへにあくそのさきありすべてものよりもあしことおこなへり
But Omri wrought evil in the eyes of the LORD, and did worse than all that were before him.


did worse
〔列王紀略上14章9節〕
9 なんぢ前󠄃まへありすべてものよりもあくゆきなんぢのためにほかかみたるざう造󠄃つくいかりおこわれなんぢ背後うしろすてたり
〔列王紀略上16章30節〕
30 オムリのアハブはそのさきありすべてものよりもおほくヱホバののまへにあくなせ
〔列王紀略上16章31節〕
31 かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
〔列王紀略上16章33節〕
33 アハブ又󠄂またアシラざうつくれりアハブはそのさきにありしイスラエルのすべてわうよりもはなはだしくイスラエルのかみヱホバのいかりおこすことをなせ
〔ミカ書6章16節〕
16 なんぢらはオムリの法度のりまもりアハブのいへ一切すべて行爲わざおこなひて彼等かれら謀計はかりごと遵󠄅したがこれわれをしてなんぢあらさしめかつその居民きよみん胡盧ものわらひとなさしめんがためなり なんぢらはわがたみ恥辱はぢおふべし

前に戻る 【列王紀略上16章26節】

かれはネバテのヤラベアムのすべて道󠄃みちにあゆみヤラベアムがイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりをおこさしめたるそのつみおこなへり
For he walked in all the way of Jeroboam the son of Nebat, and in his sin wherewith he made Israel to sin, to provoke the LORD God of Israel to anger with their vanities.


he walked
〔列王紀略上12章26節〕
26 こゝにヤラベアム其心そのこころいひけるはくにいまダビデのいへかへらん~(33) かくかれそのベテルに造󠄃つくれるだんうへに八ぐわつの十五にちのぼれりこれかれおのれこゝろより造󠄃つくいだしたるつきなりしかしてイスラエルの人々ひと〴〵のために節󠄄期いはひさだだんうへにのぼりてかうたけり 〔列王紀略上12章33節〕
〔列王紀略上13章33節〕
33 このことのちヤラベアムそのあし途󠄃みちはなかへらずしてまたよのつねたみ崇邱たかきところ祭司さいしなせすなはたれにてもこのものこれてければ其人そのひと崇邱たかきところ祭司さいしなれ
〔列王紀略上13章34節〕
34 此事このことヤラベアムのいへ罪戻つみとなりて遂󠄅つひこれをして表面おもてより消󠄃失きえう滅亡ほろぶるいたらしむ
〔列王紀略上16章2節〕
2 われなんぢちりうちよりあげ我民わがたみイスラエルのうへきみとなしたるになんぢはヤラベアムの道󠄃みち步行あゆみわがたみイスラエルにつみをかさせてそのつみをもてわがいかりおこしたり
〔列王紀略上16章7節〕
7 ヱホバのことばまたハナニのヱヒウによりのぞみバアシヤとそのいへかれがヱホバののまへにもろ〳〵惡事あくじおこなその所󠄃爲わざてヱホバのいかりおこしてヤラベアムのいへならひたるに又󠄂またそのナダブをころしたるによりてなり
〔列王紀略上16章19節〕
19 そのをかしたるつみによりてなりかれヱホバののまへにあくしヤラベアムの道󠄃みちにあゆみヤラベアムがイスラエルにつみをかさせてしたるところのつみおこなひたり
their vanities
〔列王紀略上16章13節〕
13 はバアシヤのもろ〳〵つみそのエラのつみのためなり彼等かれらつみをか又󠄂またイスラエルをしてつみをかそのむなしきものてイスラエルのかみヱホバのいかりおこさしめたり
〔詩篇31章6節〕
6 われはいつはりのむなしきことにこゝろをよするものをにくむ われはたゞヱホバによりたのむなり
〔エレミヤ記8章19節〕
19 みよ遠󠄄とほくにより我民わがたみむすめこゑありていふヱホバはシオンにいまさざるかそのわうはそのうちあらざるかと(ヱホバいひたまふ)かれらは何故なにゆゑにその偶像ぐうざう異邦ことくにむなしものをもてわれいからせしやと
〔エレミヤ記10章3節〕
3 異國人ことくにびと風俗ならはしはむなしそのあがむるものはやしよりきりたるにして木匠たくみをのをもてつくりしものなり
〔エレミヤ記10章8節〕
8 かれらはみなけもののことくまた痴愚おろかなりむなしきものをしへたゞのみ
〔エレミヤ記14章22節〕
22 異邦ことくにむなしものうちあめふらせうるものあるやてんみづから白雨ゆふだちをくだすをえんやわれらのかみヱホバなんぢこれをしたまふにあらずやわれなんぢ望󠄇のぞむそはなんぢすべて此等これらこと〴〵つくりたまひたればなり
〔エレミヤ記16章19節〕
19 ヱホバわれちから われしろ なやみとき逃󠄄場のがれば萬國ばんこくたみはてよりなんぢにきたりわれらの先祖せんぞつげるところのものたゞいつはり虛浮事むなしきことえきなきもののみなりといはん
〔エレミヤ記18章15節〕
15 しかるに我民わがたみわれをわすれてむなしものかうたけ是等これらものかれらをその途󠄃みちすなはちふる途󠄃みちつまづかせまたこみちすなはちそなへなき道󠄃みちゆかしめ
〔使徒行傳14章15節〕
15 よばはりてふ『人々ひとびとよ、なんぞかゝことをなすか、われらもなんぢらとおな情󠄃じゃうてるひとなり、なんぢらに福音󠄃ふくいんべてかゝむなしきものよりはなれ、てんうみとそのなかにあるらゆるものとを造󠄃つくたまひしけるかみかへらしめんとるなり。
〔ロマ書1章21節〕
21 かみりつつもなほこれをかみとしてあがめず、感謝かんしゃせず、そのおもひむなしく、そのおろかなるこゝろ暗󠄃くらくなれり。~(23) つることなきかみ榮光えいくわうへてつべきひとおよび禽獸とりけものものたるかたちとなす。
〔ロマ書1章23節〕

前に戻る 【列王紀略上16章27節】

オムリのなしたるそのほか行爲わざそのなしたる功績いさをはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
Now the rest of the acts of Omri which he did, and his might that he shewed, are they not written in the book of the chronicles of the kings of Israel?


the rest
〔列王紀略上15章31節〕
31 ナダブのそのほか行爲わざすべそのなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔列王紀略上16章5節〕
5 バアシヤのそのほか行爲わざそのなしたることその功績いさをはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔列王紀略上16章14節〕
14 エラのそのほか行爲わざすべそのなしたることはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや
〔列王紀略上16章20節〕
20 ジムリのそのほか行爲わざそのなしたるたうはイスラエルのわう歷代れきだいしよ記載しるさるるにあらずや

前に戻る 【列王紀略上16章28節】

オムリその父󠄃祖せんぞともねむりてサマリアにはうむらるそのアハブこれかはりてわうとなれり

So Omri slept with his fathers, and was buried in Samaria: and Ahab his son reigned in his stead.


So Omri slept
〔列王紀略上16章6節〕
6 バアシヤその父󠄃祖せんぞともねむりてテルザにはうむらるそのエラこれかはりてわうとなれり

前に戻る 【列王紀略上16章29節】

ユダのわうアサのだい三十八ねんにオムリのアハブ、イスラエルのわうとなれりオムリのアハブ、サマリアにおいて二十二ねんイスラエルにわうたりき
And in the thirty and eighth year of Asa king of Judah began Ahab the son of Omri to reign over Israel: and Ahab the son of Omri reigned over Israel in Samaria twenty and two years.


Samaria
〔列王紀略上16章24節〕
24 かれぎん二タラントをてセメルよりサマリアやまそのうへまちそのたてたるまちそのやま故主もちぬしなりしセメルのしたがひてサマリアとよべ

前に戻る 【列王紀略上16章30節】

オムリのアハブはそのさきありすべてものよりもおほくヱホバののまへにあくなせ
And Ahab the son of Omri did evil in the sight of the LORD above all that were before him.


above
〔列王紀略上14章9節〕
9 なんぢ前󠄃まへありすべてものよりもあくゆきなんぢのためにほかかみたるざう造󠄃つくいかりおこわれなんぢ背後うしろすてたり
〔列王紀略上16章25節〕
25 オムリ、ヱホバののまへにあくそのさきありすべてものよりもあしことおこなへり
〔列王紀略上16章31節〕
31 かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
〔列王紀略上16章33節〕
33 アハブ又󠄂またアシラざうつくれりアハブはそのさきにありしイスラエルのすべてわうよりもはなはだしくイスラエルのかみヱホバのいかりおこすことをなせ
〔列王紀略上21章25節〕
25 まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
〔列王紀略下3章2節〕
2 かれはヱホバののまへにあくをなせしかどもその父󠄃母ちちははごとくはあらざりきそはかれその父󠄃ちゝ造󠄃つくりしバアルのざうのぞきたればなり

前に戻る 【列王紀略上16章31節】

かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
And it came to pass, as if it had been a light thing for him to walk in the sins of Jeroboam the son of Nebat, that he took to wife Jezebel the daughter of Ethbaal king of the Zidonians, and went and served Baal, and worshipped him.


Jezebel
〔列王紀略上18章4節〕
4 (オバデヤはおほいにヱホバをかしこみたるものにてイゼベルがヱホバの預言者よげんしやたちたるときにオバデヤひやくにん預言者よげんしやとりこれを五十にんづつ洞穴󠄄ほらあなかくしパンとみづをもてこれ養󠄄やしなへり)
〔列王紀略上18章19節〕
19 さればひと遣󠄃やりてイスラエルのすべてひとおよびバアルの預言者よげんしやひやく五十にんならびにアシラざう預言者よげんしやひやくにんイゼベルのせき食󠄃くらものをカルメルざんあつめてわれいたらしめよと
〔列王紀略上19章1節〕
1 アハブ、イゼベルにエリヤのすべなしたることおよその如何いかすべて預言者よげんしや刀劍かたなにてころしたるかをつげしかば
〔列王紀略上19章2節〕
2 イゼベル使つかひをエリヤに遣󠄃つかはしていひけるはかみたちかくなしまたかさねかくなしたまへわれかなら明日あくるひいま時分󠄃ごろなんぢいのちかの人々ひと〴〵一人ひとり生命いのちのごとくせんと
〔列王紀略上21章5節〕
5 そのつまイゼベルかれところにいりてかれいひけるはなんぢこゝろなにうれへてなんぢ食󠄃しよくなさざるや~(14) かくてイゼベルにナボテうたれてしにたりと言遣󠄃いひおくれり 〔列王紀略上21章14節〕
〔列王紀略上21章25節〕
25 まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
〔列王紀略下9章30節〕
30 かくてヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベルきゝてそのかみをかざりてまどより望󠄇のぞみけるが~(37) イゼベルの屍骸しかばねはヱズレルのおい糞土ふんどのごとくにおもてにあるべしこゝをもてこれはイゼベルなりとさしふことあたはざらん 〔列王紀略下9章37節〕
〔ヨハネ黙示録2章20節〕
20 されどわれなんぢにむべき所󠄃ところあり、なんぢはかのみづか預言者よげんしゃとなへてしもべをしまどはし、淫行いんかうをなさしめ、偶像ぐうざうさゝげしもの食󠄃くらはしむるをんなイゼベルをれおけり。
and went
〔列王紀略上11章4節〕
4 ソロモンのとしおいたるときつまたち其心そのこころ轉移うつしてほかかみしたがはしめければかれこゝろその父󠄃ちゝダビデのこゝろごとそのかみヱホバに全󠄃まつたからざりき~(8) かれ又󠄂またその異邦ことくにすべてつまためにもしかせしかば彼等かれらかうたき己々おのれおのれかみまつれり
〔列王紀略上11章8節〕
as if it had been a light thing
〔創世記30章15節〕
15 レアかれにいひけるはなんぢのわがをつととりしはちひさことならんやしかるになんぢまたわが戀茄こひなすをもとらんとするやラケルいふされなんぢ戀茄こひなすのためにをつとこのなんぢいぬべし
〔民數紀略16章9節〕
9 イスラエルのかみなんぢらをイスラエルの會衆くわいしううちより分󠄃わかおのれ近󠄃ちかづかせてヱホバの幕屋まくや役事はたらきなさしめ會衆くわいしう前󠄃まへたちこれにかはりて勤務つとめをなさしめたまふこれあになんぢらにとりてちひさことならんや
〔イザヤ書7章13節〕
13 イザヤいひけるは ダビデのいへよ請󠄃こふなんぢらきけ なんぢらひとをわづらはしこれを小事ちひさしとしてまたわがかみをもわづらはさんとするか
〔エゼキエル書8章17節〕
17 かれわれにいひたまふひとなんぢこれをるやユダのいへはそのこゝにおこなふところの憎にくむべき事等ことどもをもて瑣細ちひさこととなすにやまた暴逆󠄃ぼうぎやくくにみたしておほいわれいからす彼等かれらえだをそのはなにつくるなり
〔エゼキエル書16章20節〕
20 なんぢまたおのれのわれうみたる男子なんし女子によしをとりてこれをそのざうにそなへて食󠄃くらはしむなんぢ姦淫かんいんなほちひさことなるや
〔エゼキエル書16章47節〕
47 なんぢたゞすこしくかれらの道󠄃みちあゆかれらの憎にくむべきところの事等ことどもおこなひしのみにあらずなんぢなせことみなかれらのよりもあしかりき
〔エゼキエル書34章18節〕
18 汝等なんぢら牧場まきばくさ食󠄃あしをもてそののこれるくさふみあらし又󠄂またすみたるみづあしをもてその殘餘のこりにごこれ汝等なんぢらにとりてちひさことならんや
served Baal
〔士師記2章11節〕
11 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあしきことをしてバアリムにつかへ
〔士師記3章7節〕
7 くイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあくをおこなひおのれのかみなるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラにつかへたり
〔士師記10章6節〕
6 イスラエルの子孫ひと〴〵ふたゝびヱホバののまへにあくしバアルとアシタロテおよびスリヤのかみシドンのかみモアブのかみアンモンの子孫ひと〴〵かみペリシテびとかみつかへヱホバをすてこれつかへざりき
〔列王紀略上21章25節〕
25 まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
〔列王紀略上21章26節〕
26 かれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵のまへより逐󠄃おひ退󠄃しりぞけたまひしアモリびとすべてなせしごと偶像ぐうざうしたがひてはなはにくむべきことなせ
〔列王紀略下10章18節〕
18 こゝにヱヒウたみをことごとくあつめてこれにいひけるはアハブはすこしくバアルにつかへたるがヱヒウはおほいにこれにつかへんとす
〔列王紀略下17章16節〕
16 彼等かれらそのかみヱホバのもろ〳〵誡命いましめ遺󠄃おのれのためにふたつうしざうなし又󠄂またアシラざう造󠄃つくてん衆群しうぐんをがかつバアルにつか
the Zidonians
〔士師記10章12節〕
12 又󠄂またシドンびとアマレクびとおよびマオンびとなんぢらをくるしめしときなんぢわれよばはりしかばわれなんぢらをかれらのよりすくいだせり
〔士師記18章7節〕
7 こゝおいて五にんものゆきてライシにいた其處そこ住󠄃すめ人民たみるに顧󠄃慮おもんぱかりなく住󠄃すまひをりその安穩おだやかにして安固やすらかなることシドンびとのごとしこのくにには政權せいけんにぎりてひとわづらはすものたえてあらずそのシドンびとへだたること遠󠄄とほくまたほか人民たみまじはることなし
〔列王紀略上11章1節〕
1 ソロモンわうパロのむすめほかおほく外國ことくに婦󠄃をんな寵愛ちようあいせりすなはちモアブびとアンモニびとエドミびとシドンびとヘテびと婦󠄃をんな寵愛ちようあいせり
took to wife
〔創世記6章2節〕
2 かみたちひと女子むすめうつくしきをそのこの所󠄃ところものとりつまとなせり
〔申命記7章3節〕
3 またかれらと婚姻こんいんをなすべからずなんぢ女子むすめかれ男子むすこあたふべからずかれ女子むすめなんぢ男子むすこめとるべからず
〔申命記7章4節〕
4 かれなんぢ男子むすこまどはしてわれはなれしめこれをしてほか神々かみ〴〵つかへしむるありてヱホバこれがためになんぢらにむかひていかりはつ俄然にはかなんぢほろぼしたまふにいたるべければなり
〔ヨシュア記23章12節〕
12 しからずしてなんぢもしあともどりしつつ是等これら國人くにびともれのこりてなんぢらの中間なかとゞまる者等ものどもしたしくなりこれ婚姻こんいんをなしてたがひあひ徃來ゆききしなば
〔ヨシュア記23章13節〕
13 なんぢかたなんぢらのかみヱホバかさねて是等これら國人くにびとなんぢらの前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまはじかれかへつなんぢらのわなとなりあみとなりなんぢらのわきむちとなりなんぢらのとげとなりてなんぢ遂󠄅つひなんぢらのかみヱホバのなんぢらにたまひしこのよきよりほろたえ
〔ネヘミヤ記13章23節〕
23 當時そのときわれアシドド、アンモン、モアブなどの婦󠄃女をんなめとりしユダヤびとしに~(29) わがかみかれらは祭司さいしつとめけが祭司さいしおよびレビびと契󠄅約けいやくそむきたりかれらのことをわすれたまふなか
〔ネヘミヤ記13章29節〕

前に戻る 【列王紀略上16章32節】

かれそのサマリアにたてたるバアルのいへうちにバアルのためにだんきづけり
And he reared up an altar for Baal in the house of Baal, which he had built in Samaria.


the house of Baal
〔列王紀略下10章21節〕
21 かくてヱヒウあまねくイスラエルにひとをつかはしたればバアルのしもべたるものみなきたれり一人ひとりきたらずして遺󠄃のこれるものはあらざりき彼等かれらバアルのいへにいりたればバアルのいへはしよりはしまでみちわたれり
〔列王紀略下10章26節〕
26 すべてざうをバアルのいへよりとりいだしてこれをやけ
〔列王紀略下10章27節〕
27 すなはちかれらバアルのざうをこぼちバアルのいへをこぼちそのをもてかはや造󠄃つくりしが今日こんにちまでのこる

前に戻る 【列王紀略上16章33節】

アハブ又󠄂またアシラざうつくれりアハブはそのさきにありしイスラエルのすべてわうよりもはなはだしくイスラエルのかみヱホバのいかりおこすことをなせ
And Ahab made a grove; and Ahab did more to provoke the LORD God of Israel to anger than all the kings of Israel that were before him.


did more to provoke
〔列王紀略上16章30節〕
30 オムリのアハブはそのさきありすべてものよりもおほくヱホバののまへにあくなせ
〔列王紀略上21章19節〕
19 なんぢかれつげいふべしヱホバかくなんぢころまたとりたるやと又󠄂またなんぢかれつげふべしヱホバかくいぬナボテのなめところにていぬなんぢなむべしと
〔列王紀略上21章25節〕
25 まことにアハブのごとくヱホバの前󠄃まへあくをなすことをゆだねしものはあらざりきそのつまイゼベルこれ慫憊すすめたるなり
〔列王紀略上22章6節〕
6 こゝにおいてイスラエルのわう預言よげんしやひやくにんばかりあつめてこれいひけるはわれギレアデのラモテにたゝかひにゆくべきや又󠄂またやむべきや彼等かれらいひけるはのぼるべししゆこれわうわたしたまふべしと
〔列王紀略上22章8節〕
8 イスラエルのわうヨシヤパテにいひけるはほかにイムラのミカヤ一人ひとりありこれよりてヱホバにふことをされかれわれつい善事よきこと預言よげんせずたゞ惡事あしきことのみを預言よげんすればわれかれにくむなりとヨシヤパテいひけるはわうしかいひたまふなかれと
made a grove
〔出エジプト記34章13節〕
13 なんぢらかへつて彼等かれら祭壇さいだん崩󠄃くづしその偶像ぐうざうこぼちそのアシラざうきりたふすべし
〔列王紀略下13章6節〕
6 たゞ彼等かれらはイスラエルにつみをかさしめたるヤラベアムのいへつみをはなれずしてこれをおこなひつづけたりサマリヤにもまたアシタロテのざうたちをりぬ
〔列王紀略下17章16節〕
16 彼等かれらそのかみヱホバのもろ〳〵誡命いましめ遺󠄃おのれのためにふたつうしざうなし又󠄂またアシラざう造󠄃つくてん衆群しうぐんをがかつバアルにつか
〔列王紀略下21章3節〕
3 かれはその父󠄃ちゝヒゼキヤがこぼちたる崇邱たかきところあらたきづ又󠄂またイスラエルのわうアハブのなせしごとくバアルのために祭壇さいだんきづきアシラざうつくてん衆群しうぐんをがみてこれにつか
〔エレミヤ記17章1節〕
1 ユダのつみてつふで金剛石こんがうせきとがりをもてしるされそのこゝろなんぢらの祭壇さいだんつのえりつけらるるなり
〔エレミヤ記17章2節〕
2 かれらはその子女こどもらをおもふがごとくに靑木あをきした高岡たかをかのうへなるその祭壇さいだんとアシラをおもふ

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そのにベテルびとヒエル、ヱリコをたてたりかれそのもとゐすゆとき長子うひごアビラムをうしなそのもんたつとき季子すゑのこセグブをうしなへりヌンのヨシユアによりてヱホバのいひたまへるがごとし
In his days did Hiel the Bethelite build Jericho: he laid the foundation thereof in Abiram his firstborn, and set up the gates thereof in his youngest son Segub, according to the word of the LORD, which he spake by Joshua the son of Nun.


(Whole verse)
〔ヨシュア記6章26節〕
26 ヨシユアそのとき人衆ひと〴〵ちかひてめいいひけるはおよ起󠄃たちてこのヱリコのまちたつものはヱホバの前󠄃まへのろはるべしその石礎いしずゑをすゑなば長子うひごうしなひそのもんたてなば季子をとごうしなはんと
〔ヨシュア記23章14節〕
14 今日けふわれは世人よのひとみなゆく途󠄃みちゆかんとすなんぢ一心いつしん一念いちねんるならんなんぢらのかみヱホバのなんぢらにつきてのたまひしもろ〳〵善事よきことひとつかく所󠄃ところなかりきみななんぢらにのぞみてそのうちひとつかけたるものなきなり
〔ヨシュア記23章15節〕
15 なんぢらのかみヱホバのなんぢらにのたまひしもろ〳〵善事よきことなんぢらにのぞみしごとくヱホバまたもろ〳〵あしことなんぢらにくだしてなんぢらのかみヱホバのなんぢらにあたへしこのよきより終󠄃つひなんぢらをほろぼしたちたまはん
〔ゼカリヤ書1章5節〕
5 なんぢらの父󠄃等ちちたち何處いづこにありや預言者よげんしやたち永遠󠄄とこしなへいきんや
〔マタイ傳24章35節〕
35 てん過󠄃ぎゆかん、れどことば過󠄃くことなし。